アルコールとは?
アルコールとは精神・神経に作用を与える一種の向精神薬です。
(他の医薬品と同じく、次のように大まかにその影響を分類してみます。)
1)有効性:開放感など。
2)急性毒性:アルコール代謝の遅い人がイッキのみすると起こりやすい。
3)慢性毒性:肝臓障害、慢性胃炎、糖尿病、高脂血症、痛風、認知症など。
4)依存性:向精神薬としての特徴である「わかっちゃいるけど止められない」状態。
止めるといわゆる「禁断症状」が出ます。量を減らしても症状がでるので、
「離脱症状」とか「退薬症状」、症状が多彩なので○○症候群と言うこともあります。
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