向精神薬の分類

 薬事法の分類

  A. 一般薬(医療機関への受診が必要なく、薬局で販売されるもの)
    依存性(弱い)のある一般薬としては、便秘薬、睡眠薬、感冒薬、頭痛薬などがある。
  B. 医療用医薬品(=保険薬)
   ・内用薬:催眠鎮静剤の中にベンゾジアゼピン系として成分数で約25種。
        抗うつ薬は精神神経用剤としてまとめられて多数。
   ・注射薬:ベンゾジアゼピン系として成分数で3種。
        全身と局所麻酔剤、精神神経用剤ha多い。
   ・外用薬:ベンゾジアゼピン系として成分数で1種と座剤1種。

 精神作用物質であるアルコールは酒税法で規制されている。

   ・エチルアルコールを1%以上含む飲みものをアルコール飲料と規定。
    (未成年者飲酒禁止法によって20歳未満は飲用を禁じられている。)