医療における依存症と離脱症状の問題点


  開放感を求める、何らかの精神症状がある
   ↓    問題1)
  酒の飲み始め、抗不安薬の服用始め
   ↓    問題2)
  習慣になる
   ↓    問題3)
  依存するようになる:何時のまにか、のまないと不安になる
   ↓    問題4)
  止めると離脱症状がでる:長くのんだほど、離脱症状が長く続く
   ↓    問題5)
  止められない:酒や抗不安薬の多彩な副作用が現れる
        問題6)

 

 問題1)休養や気晴らしで軽快するのに、すぐ(酒屋や)医療機関へ行く。
 
 問題2)安易に医療機関が抗不安薬を処方する。
 
 問題3)短期間で止めず、いつまでも服用する。
 
 問題4)止めたときの不快症状を離脱症状と考えず、症状の復活と捉える。
 
 問題5)(酒や)医薬品のさまざまな副作用に悩まされるが、さりとて止められない。