抗不安薬とアルコールの類似性

 このホームページではベンゾジアゼピン系抗不安薬を単に抗不安薬と呼んでいますが、抗不安薬としてだけでなく、睡眠薬として、あるいは、あるいは筋弛緩剤として適応(使用許可)を持っています。  

 現在、非常に多く使われているベンゾジアゼピン系抗不安薬は、薬物依存症、離脱症状を起こし、その様態はアルコールやバルビツール系鎮静睡眠薬と強い類似性があります。詳しくは以下のPDFファイルをお読み下さい。
(→文献名:『アルコール依存症』斎藤学、柳田知司、島田一男編、有斐閣、昭和54年)  

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  文献,ページ3, 4    

  文献,ページ5, 6